親子関係の和解の実例

どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ

ともぴこです。

昨日から親子関係のメールを送っていますが、感想がたくさんきました!!!

その中でもやっぱり多かったのが

・私も親子関係で悩んでるので参考になりました。

・具体的にはどのようにして、親子関係を修復していったらいいんでしょう?

・誰か上手くいった人の事例とかを聴けると嬉しいです。

という内容でした。

なので今日は、親子関係の和解を実例を交えて紹介しますね!

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私はずーーーーーっと親子関係については、以下の内容を一貫して言っております。

【子育ての極意】

①条件付きの愛でいいから愛を注ぐこと。

②結果ではなく、結果に向かうまでの変化やプロセスを褒めてあげること。

③子供に期待するのではなく、信頼すること。

④特に、ウチの子供は何が起きても大丈夫と、子供の未来を信頼してあげること。

⑤子供の課題に親が干渉したり介入したりしないこと。任せること。

⑥困った時や失敗した時は「いつでも戻っておいで」と受け皿になってあげること。

⑦親は親で、自分の人生を生きること
「自分の人生の充実=子供の成功」にしないこと。

⑧子供と肌と肌を触れ合うスキンシップの時間を多くすること

これは親が子育てする時のパターンですが、逆に子が親を育てることもあります。

というか、子が親を変えるんです。

【親育ての極意】

①親に理解してもらおうとするのではなく、先に理解してあげる

②親も人間。未熟なのは当然だし、あれこれ間違えるのも当たり前だと思う

③親が「何を言ったか?」「何をしたか?」ではなく「なぜ言ったのか?」「何でやったか?」その背景にある気持ちを察する

④殆どが『愛してるからこそ』という動機だったと気付く

⑤そうやって親を許す

⑥そして感謝する

⑦今度は親の人生の応援をする

⑧親は親の人生を生きてもらう

⑨お互いが最後の受け皿になってあげる

これは、今まで何十人もの親子関係の相談にのってきた結果、本当に重要だと思う親子関係の17個のポイントです。

逆に言えば、小難しい子育て論とか家族論とかそんなもんはいらないから、この17個を守れば幸せな親子関係に近付くと思います。

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しかも「親子関係」は、あらゆる問題の根源である場合が多いので、ここを改善できると人生を一気に好転させる事ができます。

では、親子関係の和解の実例として、エネマスメンバーの、あきよさんの例を取り上げさせて頂きます。あきよさんの和解後の報告文ですね(な、懐かしい笑)

超タメになるので読んでみて下さい。
親子関係に悩んでる人はめちゃめちゃ勇気をもらえるはずです。

これから子供を産む人も必見です。

___________ここから___________

親に褒めてほしい!
認めてほしい!!

そのために、子供は頑張るし頑張れるんですよね。

ここが解消されないとラットレースです。
詰まる所すべてこれに尽きるのかと…

私も34年間、母との確執と戦っていました。

何てことない会話から、母が私に対して感謝してくれていたことに気付き、目の前が一瞬にして晴れました笑。

少し長いですが、親子関係に悩んでいる方のきっかけになればと思い書きます。

別に悩んでないよー!って方はスルーしてくださいねw

母は沖縄生まれ。18歳上京、30歳で結婚。

孤独な子育てからスタート
(ここから不穏な空気w)

赤ちゃんの頃から私は手のかかる男の子いや、猿のような女の子。

女の子なのにこんなはずじゃかった…。と良く聞かされてました。

人形より戦隊物、物を壊す、男の子と取っ組み合いの喧嘩…
(今思えば認めて欲しい反動からの暴れん坊w)

反抗すると母は怒りを通り越して、ハサミが飛んでくることもありました。

大人しい妹と比較されたり、妹と母は仲も良く嫉妬していました。

それが少し緩和されたのが、21歳で家を出た時。
初めて家事をして母の大変さとありがたみがわかりました。

26歳で結婚出産を経て実家の近くへ住み、子守りを含め助けてもらうこともしばしば。

子供の面倒みるよ!と言われ実際預けると、「あなたに似て激しいからもう来ないで」と母の感情や嫌味に振り回されてうんざりしていました(ばぁちゃんあるあるw)

あぁ子供を産んでも母娘関係って難しい。。。と諦めかけていました。

そんな中、昨年末親戚のオバさんが病気で亡くなりました。

オバさんは父の叔母で、早くに実母を亡くした父にとって育ての母のような存在。

またこの叔母さんがくせ者でw、もちろん母にとってはいつも悩みの種だった小姑。

私も親族としてお通夜に列席するはずだったが、時間を聞き間違え止む無く欠席。

父は「30も過ぎて恥ずかしい」と怒り心頭。

そして翌日。
ついにその時はやってきました。

母とお葬式の後お茶をしていました。

母「叔母さんが亡くなって、涙ひとつ出なかった。私は冷酷だわ…。」

私「(まじ鋼の女だなw心の声w)
そんなことないんじゃない?今まで散々嫌なこともあっただろうから仕方ないよ。解放されて良かったじゃん!」

母「そうかな。それにしてもいい思い出なんて何一つ思い出せないわ笑」

私「生き様も大事だけど、死に様って大事だよね。もっと一緒に居たかったぁとか、よく生きてくれたねありがと!っていう生き方したいな」

母「そう思うと沖縄のおばあちゃん(母の母)はカッコよかったな。だれもおばあちゃんの事を悪く言う人はいないし、98歳までボケずにみんなにありがとうって何度も言って亡くなったんだもん。ああいう風に生きたい。」

私「そうだね、理想的だね。」

母「そうそう昨日お父さんがあなたが来なかったことにずーっとグチグチ言ってて、顔も見たくないとか言うから、私があったまに来たからキレたの!!! 」

『どうしてお父さんがきちんと当日に再度伝えなかったの?間違えてたり忘れたりすることもあるでしょう!

そんなにひどく言えないよ?

ご飯作ってもらったり、おじいちゃんになれて毎日孫たちと遊べて、今一番楽しんでいるのはお父さんでしょ?

むしろ感謝しなきゃいけないんだよ!!!!って。

(まじでーーーーー!厄介な私に感謝してくれてるの?やばい泣きそう。女神降臨!!!!)

私「・・・。ありがとう、かばってくれて。」

母に後光が差していました。笑

それまで私がモヤモヤしてたのが、バカみたいに感じました。

この日を境に「子供は親にとってただいるだけでいい」のだと思えるようになりました。

35歳になり自分も母親であるけど、やっと子供になれた気がします。

頑張らなきゃ認められない、という強迫観念から解放されてました。

何をしても大丈夫、って根拠なき自信も出てきました。

それから2ヶ月後の現在。。。

相変わらず愚痴られる時もありますがw許せる自分がいたり、何より自分の家族とさらに関係が良くなっています。

「親子関係に悩む人は、その親も悩んでいる」
→私と母が仲良くなかった、母は小姑とも仲が悪い、さらには父親とも仲が悪かった。の連鎖。

「褒めて欲しい!認めて欲しい!って言っちゃう」
→私はそれを言えずに長々やってきたけどw、これを若いうちに・気づいた時に思い切って言う方が、今後の人生に絶対的にプラス!

(ぴこさんが仙人なのは、お母さんに伝えた事もかなり大きと思ってますw)

親子関係が良いのは、幸福度が違うなと改めて実感しています。

ハァ、長かったw長すぎるっw

親子関係改善の足掛けになれば幸いですm(_ _)m

___________ここまで_________

いやー!!
素晴らしい報告でした。

親子関係を修復するには、努力よりも「勇気」です。

ぜひ和解していきましょう!!

次回はもっともっと詳しく【和解】について、語ります。

ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました

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