魂とストーリーの関係性

どうもどうも( ´ ▽ ` )ﾉ

ともぴこです。

前回は「魂と心の違い」をお話しましたが、今日は

【魂とストーリーの関係性】について、説明していきます。

そもそも大前提として、私たち人間は

ストーリーに共感し
ストーリーを応援し
ストーリーからエネルギーもらいます。

なので、ストーリー性のないものというのは＂イマイチ＂と言わざるをえません。

大谷が出たWBCがあんなに盛り上がったのは、ストーリー性があったから。

最近のオリンピックがイマイチ盛り上がらなかったのは、ストーリーを紡ぐのが下手だったからです。
（他にも理由はありますが）

そしてストーリーは「語り継がれるもの」という特性もあり、人の記憶に残すにはやっぱりストーリー化すべきです。

だから、神話はストーリーで描かれているし、子供に読み聞かせるのもストーリーになっているんです。

そして人は【良いストーリーを面白い】と思うようになっているので

スポーツの試合、スポーツ選手の人生、アイドルの活動とかを「おもしろい」と思ってしまうんですね。

これを踏まえて考えると、昔のアイドルというのは作られた・隠されたものだったにも関わらず

そのプロセスを全て晒して、そのストーリーをコンテンツ化した秋元康というのは、かなり本質を捉えてます。

AKBグループを応援している人というのは、そのストーリーに共感し熱中しているし

しかも同時に＂僕のＣＤ購入がその子のストーリーに影響を与えてる＂と感じれる仕組みになってるので、これはかなり良くできていました。

他にも、ももクロとかの大ファンの「モノノフ」と呼ばれる人たちも、ももクロの現在に至るまでのストーリーに共感し、そこを面白い！！と思ってるんですよね。

後余計な話ですが、ストーリー化すると記憶にも残ります。

学生時代に、歴史とかを覚えられず苦労した人も多いと思いますが、あれもストーリー化せずに年号や言葉だけを点で暗記しようとしていたからです。

本来は、歴史上の人物１人１人にもストーリーがあり、そこを踏まえて学ぶと超面白くて無限に暗記できるんですよね。

実際そうやって勉強してたら、日本史に関しては模試で何十回も満点を取りましたからね。

これは歴史に限らずなんでもですが、ストーリーにしてインプットするっていうのは本当にオススメです！！

余計な話を沢山してしまいましたが

つまり

私たちはストーリーに惹かれて、面白いストーリーを紡いでいる人を「応援したい！！」と思う生命体です。

この事実を逆転して考えると、大切なことに気付けます。

そう、私たちの人生もストーリーの１つ。

【後世に語り継がれるような、本や映画になるようなストーリー（人生）を紡ぐ】という意識で生きるのが、ちょーーーーーーーー大事になります。

そしてこれは前回の解説とも繋がり

魂に従って生きていると、語り継がれるような面白いストーリーに勝手になり

心に従って生きていると、何の変哲もないつまらないストーリーになります。

要するに

魂に従って生きる
↓
エネルギーが循環して自分のエネルギーもＵＰ
周りの人のエネルギーもＵＰ
↓
エネルギーが上がるから、ますます魂に従って行動できる
↓
面白いストーリーが紡がれていく
↓
周りの人から応援されるようになる
↓
さらにエネルギーが上がる
↓
魂に従って、、、

という好循環のループに入っていきます。

こうなったらシメタモノですね。

どんどん勝手に面白い人と出会ったり、面白い出来事が起こったりして、ドラマチックな展開になっていきますから。

何はともあれ＂面白いストーリーを紡ごうとする意識＂が最初ですからね。

それはつまり

安泰の道Ａ
いばらの道Ｂ

があったら、両手を叩いて喜んでＢを選べるようになろうということでもありますww

・何を選ぶと面白い展開になるか？
・何をしたらストーリーが進むのか？

この視点は欠かせませんよ。

ただし、ここからが超大事。

スポーツやアイドルをついつい人が応援してしまう理由、それは面白いストーリーが紡がれているからですが、その面白さを担保する物があります。

それが

本気だから

です。

人は本気で生きている人の活動・行動を面白いと思い、本気で生きている人に感化され、本気で生きている人からエネルギーをもらい、本気で生きている人を応援したいと思います。

これって当たり前っすよね？？

大谷翔平に感動するのも、彼が本気だから。

アイドルを応援したくなるのも、彼らが本気だから。

長渕や矢沢永吉が人気であり続けるのも、彼らが本気だから。

高校野球が不滅の人気を誇るのも、彼らが本気だからです。

これがもし、7～8割の力で中途半端にやっていたとしたら、一体誰が応援したいでしょうかw

プロ野球やJリーグの消化試合が盛り上がらないのは、彼らが手を抜いているのが明らかに見えるからです。

人は本気で生きている人を応援したくなり、本気で生きている人はそれだけで周りの人にエネルギーを注ぎ、本気で生きてるだけで周りの人を感化していきます。

違う表現をするなら《本気で生きる＝魂に従って生きる》とも言えるでしょう。

仮に、本気を出さずに手を抜いて行動しているのなら、あなたの魂は輝かないし周りの人達から応援されることもないでしょう。

【本気で生きて、面白いストーリーを紡ぐ事】

これに勝るコンテンツは、これから先もないでしょう。

ということで、みんなも面白いストーリーを紡いでいきましょう！！

それがあなたの魂を、発揮させることでもありますよ。

ではでは～( ´ ▽ ` )ﾉ
今日も貴重なエネルギー＆時間を使い読んでいただき、ありがとうございます。