どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
ここ最近は【無意識のプログラム】から派生して、固定観念の話をしています。
音声と資料をまだ見てない方は、ぜひお時間とってみて下さい。
これだけでも、人生が大きく変わる可能性を秘めています。
音声
参考資料
色んな呪いを解こう!
さてさて、今回も固定観念の話を深掘りしていきます。
最終的には固定観念や思い込みをどんどん外して、皆さんには生きやすくなってほしいのですが、これを別の言葉で言い換えるなら【色んな呪いを解こう】とも言えます。
呪術廻戦なんて漫画が大ヒットしましたが、漫画の世界だけでなく、
私たちも自然と
私はクズだという呪い。
所詮私なんかという呪い。
過去の呪い。
親からの呪い。
などをしっかりこさえて、生きてます笑
この余計な呪いを1つ1つ外すこと、それは自分を制御しているリミッターを徐々に外す事に他ならず、外れれば外れるほど、みんなのエネルギーは高まり使命を果たすような生き方ができるようになります。
何か総復習みたいになりましたが、今日は”呪い”について話していきたいと思います。
呪いの本質
さっきも言ったように「呪い=固定観念」と、私は言えると理解しているんですが
かなり前、京都に旅行に行った時 ” 陰陽師で有名な安倍晴明を祀る安倍晴明神社 “ に立ち寄ったんですが、そこに呪いについての記述があったんですね。
それがこんなエピソードでした。

安倍晴明さん、この世に呪いというものはあるんじゃろうか?



ありますよ



なんと!!それは怖い!!一体どうやって呪いはかけられるのじゃ。誰でもできるのか?



誰でも呪いをかけられますし、私たちは全員呪いをかけられています



どういうこと?
すると、安倍晴明が庭に咲いている花を指差しこう言いました。



あそこに花が咲いているであろう。あれに人が”藤”と名を付けて、みながそう呼ぶようになる。すると、それは”藤の花”になるのだ。それが最も身近な”呪い”だ
これが呪いに関するエピソードなんですが、これを聞いた時私は2個の事を思いました。
- 私たちが最初につけられる呪いは「自分の名前」だな…
- 呪いとはスタンフォードの監獄実験と同じじゃないか、、、
詳しくは書きませんが、私たちのセルフイメージは「周りからのフィードバック」によって作られます。
「あなたは優しい子ね」と言われ続ければ、自分は優しい子なんだ(優しい子であらねばならない)というセルフイメージが構築され、
どんどん優しい振る舞いをし、
その優しい自分に「やっぱり優しいね」というフィードバックが返ってくれば
さらに”私は優しい”というセルフイメージが強固になります。そして、それを繰り返してというループにはまります。
そう、これが【呪いの正体】です。
そして、この呪いを最もかけられやすい時期は幼少期で、そして最も深い呪いをかけてしまうのが”親”です。
親が「友彦はこういう子ね〜」と言えば言うほど、それは私の呪いになり、どんどんその呪いにコントロールされて生きる事になります。
まだ、優しい、可愛い、すごい、などという呪いならまだマシですが、
これがバカ、クソ、ダメなんていう呪いを親からかけられたのであれば、それはとんでもない事になります。
他にも、誰かのヒョンな一言が呪いになってたりするケースもよくあります。
こうやって私たちは呪いをかけられ、世界や前提、性格を構築していき、行動パターンまでも決まっていくんです。
ちなみに、人の洗脳の仕方を学べばわかるんですが、洗脳もほぼ同じ方法で人をコントロールしていきます。
つまり、それほど他人からのフィードバックの影響力はすごいので、自分の人生を生きるためにも、私達は「呪い返し」をしていく必要があるという事です。
よく「自己肯定感の高さは幼少期に決まる」なんて発言があり、私もそれを信じていたクチですが、最近は【自己肯定感の高さは、それも幼少期にかけられた呪いの一部】と理解しています。
フィードバックを周りから受けてきたら、自然と自己肯定感は高くなる物です。
呪いを解く方法
で、呪いの解除の仕方として
無意識のプログラムの変え方の解説をしてきたワケですが、もう1つ大きなやらないといけないことがあります。
それが【親との和解】です。
親と和解できれば、一気に色んな呪いを親子共々解除する事ができ、一気に別の人生が花開きます。
なんだかんだ、皆さんに良くも悪くも、根深い呪いをかけているのは親ですからね。
しかも”愛情故に”かけてしまった呪いですから、これはなかなか厄介です。
中には親はその親から、その親はまたその親からと、代々受け継いでる呪いもありますしね。
ただ、それでもぜひ、エネルギーはかなり消費しますが、親とは和解して欲しいんです。
ということで、魂に従って生きるためにも「親との和解」を1つの目標にしてみてください。
もちろん、和解はすべきタイミングがあるんで、時期は見計らってくださいね。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使って読んでいただきありがとうございました。
コメント