どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
このメルマガでは話が、今【自分の特性を知ろう】という内容に来ています。
前回は、自分の特性や本質(性)を知るためにも、ガンガン働いてみてはどうでしょう?
という提案をさせて頂きました。
で、今日は【特性】の話を、少しホジホジ深掘りしていきます。
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そもそも、私たちの特性というのには
先天的な特性
と
後天的な特性
が、存在しています。
先天的な特性というものは、その人が魂の設計図の中に組み込まれたもの、つまり持って生まれたものです。
これはみんなの想像以上に多く
・アーユルヴェーダでいう体質
(ピッタ・ガパ・ヴァータ)
・体癖
(身体の癖は先天的に決まってます)
・ゴール型かテーマ型か
・男性性が強いか、女性性が強いか
・脳のシステム1
・内向的か外向的か
・努力できる脳か、努力できない脳か
・先天的なエネルギー(先天の精)はどのくらいか?
などなどは、先天的に決まっていて不変で、一生変化しません。
(もっと先天的なものはありますが)
ポケモンで言うなら、あなたは炎ポケモンと最初から決まっているように、私たちもこんなに色々と先天的に決まっているんです。
だから私たちは、この先天的に与えられた特性を知り、否定せず、受け入れ、活用していくのが、とっても大切になるんです。
この前のメルマガで
あなたは、A子ちゃんにはなれません。
あなたは、Bさんのようにはなれません。
あなたは、Cさんとは違います。
人間だって、他人になることは決してできず、どこまで行っても【あなたはあなたでしかない】のです。
それなのに、他人や何かに憧れ、本来の自分とはズレた生き方をしている人が、多いこと多いこと。
そうやって、自分以外の何者かに、なろうとする。
そこから、全ての不幸がはじまるんです。
良くも悪くも、あなたはあなたでしかない。
そこは、諦めないといけない。
受け入れ拒否などしてはいけない。
せっかく"あなた専用"でもらって来たんですから、あなたはあなたを全うして下さい。
石が、全力で石であるように。
赤ん坊が、他の何かになろうとしないように。
職人が、その仕事を全身全霊で全うするように。
私たちは、木にはなれません。
私たちは、鳥にもなれません。
私たちは、猫にもなれません。
自分生きましょう!!!
的なことを書きましたが、この文章は
《あなたに与えられた、先天的な特性を受け入れ活かしましょう》と、言いたいわけです。
だから、自分の先天的な部分を拒否して、違う自分になろうとしても苦しいわけで、人生は好転していきません。
もちろん、後天的な環境や努力で身につく特性も、無数にあります。
でも私のイメージでは、それは自分の先天的な器に、武器として装備していく、そんな感じです。
まずは、あなたの持って生まれたものを活かす。
武器を身につけるのは、それからです。
コンサルページで書いてある【強み・実力・能力】は、後からで良いんです。
復習どうぞ
→ https://mathlog.site/lp/consulting/
コンサルで結構、自分の特性を否定して、らしくない武器を手に入れて活躍しようとしている人に出会いますが、ちっともうまくいってないですから。
それは
ガンダムなのに、ベイブレード闘おう
ジェダイマスターなのに、デスノートで人を殺そう
そんなことをしてるくらいの、ギャグですからね。
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ということは、私たちの先天的な特性というのは
【自分の取扱説明書】とも呼べるわけです。
これを知らずして、うまく自分を扱えません。
だから私はコンサルで
・アーユルヴェーダ
・体癖
・ゴール型かテーマ型
・男性性、女性性
・システム1
・内向的か外向的か
・努力できる脳か、努力できない脳か
・先天的なエネルギー(先天の精)はどのくらいか?
などを調査しながら、その人に個別対応しています。
合わないやり方を押し付けても、限界が来ますから。
となると、私たちは日々
自分のトリセツをぶ厚くしていくのが、人生において重要になります。
世の中のこと、他人のこと、業界のこと、ビジネスのことを知るのも大事だけど
最も大事なのは"自分の特性を知ること"です。
孫子の兵法でも「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」と言われますが
自分を知らないということは百戦危うい、常に危ういってことですよ笑
危な過ぎません?
最初は簡単な事からで良いんです。
自分は何をやると楽しくて
何をやるとエネルギーが下がり
誰と会うとモチベーションが下がり
どんな時にやる気が出て
何をすると疲れ
何を食べると体調が良く
どんな場にいると活躍できて
何を着るとリラックスできて
何が苦手で
どういう時にムカつき
どの運動をするとよく眠るのか
みたいに細かいことから言語化していきましょう。
それらを貯めていくと、どこかで共通点が見えてきて、より本質的な部分の取扱説明書も見えてきますから。
ということで、次回からは
特性を知るのヒントとして
男性性と女性性のテーマでお届けします。
ではでは( ´ ▽ ` )ノ
今日も貴重なエネルギーを使い読んで頂き、ありがとうございました。
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