頑張り方が分からないor間違えてる人へ。本当の意味での頑張るとは?

どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。

今日は、読者の方からの質問にお答えしていこうと思います。

先日書いたこの記事への質問のようです。

これ→映画”何者”は、今の私たちにドンピシャのテーマを投げかけている? – はぎのともぴこの幸福論

はじめまして。
大久保と申します。


ブログ拝読し、質問がありメールいたしました。


「頑張る」というのは、自分の体力がもつ範囲内で、誠心誠意お客様のために努めるというイメージでよろしいでしょうか?


自分の職場では、頑張りすぎて体を壊す方が多く(特に女性)、壊し方も風邪とかではなく、生理不順や子供ができない、頭痛や気だるさや吐き気が治らないなど、厄介なものが多いので、頑張ることについては色々難しいなぁと思っております。

ぴこさんはそのあたり、どのようにお考えでしょうか?


また、ぴこさんのセッションやワークなども興味がございますので、詳細をお伺いできれば嬉しいです。


お忙しい中恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

メールありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ

大久保さんの質問は、おそらく私が先日書いた記事の

「私たちはどうやって、自分の頑張りたいポイントを見つけられるのか?」というと、

①自分の過去・今・未来をつなぐ

②深い自己対話

③【とにかく頑張ること】

最後の③が超重要。

目の前の自分の仕事や役割をしっかり果たすこと。
目の前の事を丁寧にやること。
目の前のお客さんや仕事と向き合い、もがき頑張ること。


そういう経験を通して、頑張って、初めて【私これを頑張りたくて仕方がない!】というのが見えてくる。


逆に言えば、頑張った経験もないくせに「頑張らなくていい」とか言ってる奴には、一生に自分の頑張り所、命の注ぎ所なんて見えてこないって事でもあります。


つまり、人は頑張ることで自分の頑張れるポイントを見つけ「もう努力したくてしょうがない」というモードに入る事ができます。


ってワケで、血反吐を吐くぐらい、自分の限界だってぐらいまで、何か目の前の事を頑張ってみたらいいんじゃないでしょうか?


そしたら、だんだん自分のアイデンティティや使命が見えてくるハズなので。


自分の頑張り所、命を燃やすポイントを見つける事を諦めて頑張らずにダラダラ過ごすのは、まさに生きた屍状態であり、きっと自分が一番キツイかと思います。

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という部分への質問かな?と思うので、解説していきますね。

目次

ぴこ流の頑張るの定義(頑張ると我慢の違い)


まず、私が言いたいのは職場の方々の実例を見ると、おそらく彼女らは【頑張るの意味を履き違えている】んだと思います。

  • 頑張るというのは、我慢することではないですし
  • 頑張るというのは、自己犠牲の精神でもないですし
  • 頑張るというのは、やりたくない事をやる事でもないです。

頑張るっていうのは【自他(お客さん)共に良い循環を起こすこと】だと、私は定義してます。

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要するに、頑張るというのは思考停止状態でひたすら自己を犠牲にして、君主に尽くす奴隷のように生きることではなく


自分のパフォーマンスが落ちないようにきちんと日常を整え、自分のエネルギーの高い状態に保ち

そして自分の今できる事を全力でやり、考えうる限りのアイディアを出し、工夫し、実践し、お客さんに丁寧に接し喜ばせ、フィードバックをもらい、試行錯誤して仕事のクオリティを上げていく事です。

そうやって頑張っていくことで

  • 私はこの時に喜びを感じる。
  • 私はこういうお客さんのお役に立ちたい。
  • これに生きがいを感じる。


という風に、自分の方向性や軸、そして“頑張りたいポイント”が見えてきます。

なので、頑張り過ぎて身体を壊す。という状況は、厳し言い方ですが【頑張り方を間違っている】としか言えません。

おそらく職場の方々は頑張っていると我慢しているを混同してしまっているんではないかな?なんて思います。

詳しくは聞いてないので、断定はできませんが。


ただ、頭痛や吐き気や生理不順になっているという事は、何かしら強い継続的な「ストレス」を感じているのは間違いハズなので

①頑張り方を変えてみる

②それでも無理ならおそらく環境が悪いから、仕事を変える

③あまり無理せず、自分の好きなジャンルや分野の仕事を選んでみる

④そこで頑張る

というのがオススメです。
業種とかを知れればもっと詳しく書けるんですが、とりあえずはこんな感じです。



とにかく、頑張るというのは【頑張りたい事で頑張る】というのが大前提なので、頑張りがいが明らかにない所は、早々に立ち去ってもOKですよー!

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