どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
最近はブログで、エネルギーマネジメントのお話をしております。
前回までで、エネルギー漏れを塞ぎ、リズムに乗りつつ、エネルギーを余らせようという話をしてきました。


が、ここから少し話がややこしくなり、今日は【自分のエネルギーのキャパを増やす】というテーマで話していこうと思います。
自分のエネルギーのキャパを増やすとは?
そもそもですが、私たち1人1人には「1日で使えるエネルギー量・キャパ」みたいなものがあり、当然これは人によって大きく違います。
キャパが120の人もいれば、キャパが1204の人もいるし、キャパが1の人もいます。イメージとしてはドラゴンボールの戦闘力でも構いません。
当然、キャパが大きければ大きいほど、1日に使えるエネルギー量も多いので行動量も増えますし、頭の回転もはやくなりますし、エネルギー切れもしにくくなります。
もっと言ってしまえば、エネルギーのキャパが大きい人は、それが「雰囲気」や「オーラ」として、人に伝わる事もあります。
そして、この自分のエネルギーキャパは【いつからでも増やせしていける】というのが、個人的な意見です。
いや、厳密に言えば、みんな潜在的なエネルギーのキャパは数千万ぐらいはあると思うんですが、日頃の生活習慣や怠惰な生活やストレスで、その潜在的なエネルギーを活かしきれていない、
もしくは、いつも本気を出さないせいで「本気が分からなくなった」というのも大きな原因です。(細かく言えば沢山あるけどね)
ノミの話とか有名ですよね。
ノミのジャンプ力は実は超すごくて、1メートル位は軽く跳びます。
人間に例えると東京タワーを軽くジャンプで、超えられるぐらいだそうです((((;゚Д゚)))))))
でも、そのノミをコップに入れガラス板をかぶせて、そこまでしか跳べないようにしてしまうと、頭をガラス板に何度も何度もぶつけるうちに、ノミはコップの高さしか跳べなくなります。
そして、そのガラス板をとって自由に飛べるようにしても「私はここまでしか跳べない」という思い込みから、それ以上は永遠に跳べなくなってしまうって話です。
まさにこれと似ているのがエネルギーで、いつも本気を出さないでダラダラ過ごしてエネルギーを意識的に放出するのではなく
漏電させていると、いつの間にか「自分のマックス、キャパ」が分からなくなるんです。
つまり、自分の潜在的な能力を全く使えていない状態で、日々生きているという事です。
これって凄く勿体無いです。せっかく運良くこの世に生を受けたのなら、みんな自分の持っているポテンシャルを最大限活かしてくたばっていこうじゃありませんか!
自分のエネルギーのキャパを大きくするために最初にするべきこと
最初の方に「今日は、自分のエネルギーのキャパを増やすというテーマで話していこうと思います」とか書いていたんですが
《自分のポテンシャルの限界をまずは把握しておく》というのが、キャパを増やす前にやるべき事です。
自分の限界がどこか知られなければ、実際にキャパが大きくなっているのかも分かりませんからね。
じゃあ「自分のポテンシャルの限界を把握するためにどうしたらいいのか?」と言えば、これは筋トレと同じで【負荷をかける】という事です。
筋トレもまず最初に「自分の今の限界」を把握します。
そしてその限界に繰り返し挑戦する事で、破壊と再生が行われ、自分の筋肉のキャパが増え、1ヶ月後には、前より重いオモリを持ち上げる事ができるようになるわけです。
これが、自分の限界を把握せずに「きっとこんぐらいだろ〜」とざっくり換算で、少し余裕のある重さでひたすらトレーニングしていても、自分のキャパはほぼ広がりません。
(ちょっとはなるかもだけどね)
「もうムリムリ!!死ぬ死ぬ死ぬ!!」という限界にアッタクする事で、自分のキャパは広がるんです。
これは筋トレやスポーツだけの話ではなくて【私たちの人生においても全く同じ】です。
日々の日常に負荷をかけず、毎日同じ事を繰り返し、エネルギーの出し惜しみをしていると”跳べないノミ”と同じ状態になります。
そしていつの間にか自分のキャパを忘れ、謎の制限をかけ、ポテンシャルを最大限発揮する事なく死んでいくんです(ま、それがいい人はそれでいいんですが笑)
そうならないためにも【日々負荷をかける】という行為は欠かせず、それをやらないと1日で使えるエネルギーのキャパは増えていきません。
が、ここで1つ難しい問題が発生します。
《日々負荷をかけてキャパを増やしていきたいんですが、エネルギーは0にせず余らせなければいけないんです》
一見矛盾してませか?
という事で、皆さんなら自分のキャパを把握し、どうやって日々負荷をかけていくでしょうか?
ちょっと考えてみて下さい。次の記事で解説していくので。

ではでは( ´ ▽ ` )ノ
貴重なエネルギーを使い読んでいただき、ありがとうございました!