どうもどうも( ´ ▽ ` )ノ
ともぴこです。
前編では、私の起業する前までの小・中・高・大学生のエピソードをご紹介しました。
ここから、私がどのように現在に至るのか?を語ってまいります。
ぴこは天下を取りに行く
21歳で訪れたイヤイヤ期

私が大学3年ぐらいの時から、少しずつ周りが就活を始めていきました。
そんな中、私ともぴこは、みんなと同じように就活、をすることはなく、起業の道へと進むのでした。
うぉぉぉ!!
俺はこれがやりたいんだー!
という情熱はなく…笑
気づけば、起業していたというのが本当のところです。
まず順を追って説明します。
私は教育実習で、「教員にはなりたくない!」と思ったので、”教員”という選択肢は消えました。
本格的に、周囲の友達が就活を始める中、「オレもやらねばー」、と思っていたのですが、それも気が乗りません。
就活はイヤだ
スーツもイヤだ。着たくない。
決まった時間に行くなんて、イヤだ。というかムリだし…。時間守れないし。
満員電車はイヤだ。ムリすぎる
かと言ってフリーターはイヤだ。やばいっしょ。
ニートなんてなおさらイヤだ。
困ったな…
親戚が提案してくれたんですね。

公務員はどう?安定してるよ
えー、でも、試験科目多すぎ!イヤだ!!ムリ!!
というか!
そもそも単位たりねぇから卒業できねーー笑
…ということは…?
これは、、、
自分でやるしかないのか?
という流れになり、「消去法」で起業という選択肢に行き着いたのでした。
気づけばインフルエンサーに。
さて、ビジネスのやり方知らんぞ…。
そこでまず始めたのが「ツイッター」でした。
ツイッターでビジネス系のアカウントを探すと、いるわいるわ〜怪しい奴らがw
パソコン1台で〜
ノマド〜
ネットビジネス〜
六本木でIT社長やってます〜
ほーん。。。
という感じで、3ヶ月ぐらいウォッチしていていました。
そして、「一番優しそうな人」を見つけました。
この人やーー!!
さっそくアポを取って、その人に会いに行ったんですね。
その人自身は、会社員やりながらアフィリエイトで稼いでいたのですが、いろいろと聞きまくったら、普通にビジネスモデルを教えてもらいましたね!しかもタダで!笑
この瞬間、思いましたね〜笑
正解だー!
この人から聞いたビジネスモデルが、DRM(Direct Response Marketing)という手法でして、私が今でも実践しているやり方です。
でね〜、そこで思ったんですよねえ。。。
「こいつの発信おもんないな」と。
ぶっちゃけ言いますと、その人の発信って、そんなに面白くなかったんですよ笑
でもそれでも15万近く稼いでんたんですね。
「へー、このレベルで15万とか稼げるんだー。これオレ勝てるわ!」って思いました。
その帰り道から情報発信を始めましたんですね。
とはいえ、当時の私は知識などはほぼなかったので、色んな人に会いに行って、学んだことを即発信するということをやっていました。
あるいは、本を読んで面白いな!と思ったらすぐに発信する。
という感じで、ツイッターに発信しまくっていた結果、気づけばツイッターのフォロワーが1万人になっていたんですね。
パイ投げから、軌道に乗り出す
実は私、当時のツイッターのアカウントプロフィールは、自分の顔に自分でパイを投げるヤバい感じな写真でした。
何気なしに、そんな画像にしていたのですが、それを見たフォロワーさんから、ある日「パイ投げしませんか?」とメッセージいただきまして。
やるか〜!パイ投げ!!
ってことで、バレンタインデーの日、新宿アルタ前でパイ投げを実行しました。
警備員から「警察呼ぶぞ!」と怒られましたが、そうとう楽しかったですね〜!
常識もクソもない…笑




それ以降、なんと私は「パイ投げの人」と認知されるようになりました笑
他の人たちが「〇〇コンサルタント」とか「〜〜コーチ」みたいなの名乗っている中、私だけ「パイ投げの人」というね。
完全に浮いていたわけですが、これぞまさに、パイ投げブランディング!!ですよ。
このパイ投げが、私のビジネスが本格的に始まるキッカケとなるのでした。
これは3月31日の桜見のパイ投げです↓




夜もパイ投げ。


パイ投げには、いろんな夢や希望、野望を抱いた人たちが集まってくれました。
空を切って舞うパイには、そんな彼ら一人ひとりの情熱や想いが宿っているのです。
つまりは、エネルギーの高いパイです笑
イメージこんな感じ↓


おそらく、こんなにエネルギーの高いパイ投げをやっているのは、日本中を探しても我々だけだったのでは?笑
そんな夢と希望に溢れた彼らと日夜問わず、無心にパイを投げて!投げて!投げまくっていたことで、私はとある境地に至りました。
飽きた。
パイ投げ飽きた…笑
ともぴこ、はじめての案件獲得!
私が、大学4年ぐらいの時。
パイ投げてる場合じゃねぇ、となりまして笑
何とかやらなきゃなーと思っていた矢先、パイ投げに来てくれていたカメラマンの人から声がかかりました。



そんなワケ分かんないパイ投げで集客できるんなら、俺のも手伝って欲しい。
今度、個展開くから、ぜひ成功させて欲しい!



えー、全然知識ないんすけどー笑
と思いながらも「んじゃ、やりますー?」ってな感じ、ぬるっと始まりました。



無料でやりますよー!



いやいや!ちゃんと金額受け取ってよ!
という感じで、月額5000円で一緒にツイッターのフォロワーを増やすコンサルっぽいことをやりました。
これが私のおそらく、一番最初の仕事ですかね。
最終的には、個展が成功し、写真集を出版するまでに至りました。
そのカメラマンの周りには売れないアーティストや写真家、デザイナーなどのクリエイターがたくさんいたので、当時はその人たちが私のお客さんでした。
なので、最初は「SNSマーケティングを教える若造」みたいな感じだったんですね。
これまでを振り返ると、決してコンサルタントになろうとか、やりたいことがあったわけじゃありません。
たまたまこうなったんです。
思い返せば、誰もパイ投げとかやってなかったので、誰にもかぶらなかったのが良かったんだなーと思いますね。
おまけに、当時稼ぐ手段として言われていた手法を1つも採用しませんでしたからね笑
とにかく人に会いまくった!
私が本格的に活動を始めてから、最初の頃はとにかく人に会いまくりました。
最初の2年ぐらいは、もうわからないけど、いっぱい会いまくりましたね。
1000や2000人は余裕で超えますね。
人に会いまくった経験はめっちゃ活きてるなと思います。
いろんな業界の話も聞けるし、たまにガチの本物にも出会えたりしましたし。
私のビジネスのスタンスなども、人から聞いた話から出来上がっていることもあります。
印象的なのが、とあるできるビジネスマンから「ビジネスは自分をファン化することが大事なんだよ!」と教わりました。
別の方からは「ビジネスはコンテンツのファンになってもらうことが大事なんだよ!」と教わりました。
なんか言ってること違くね?と思ったのですが、「よし!良いとこ取りしよう!」とスタンスができました。
そして、そこで仕入れた情報を凄まじい速さで情報発信するという。
まさにインプットとアウトプットの速度がすごかったなと思いますね。
計画ほぼゼロ。飽きたら始めるを繰り返して今に至る
そんな初期から、現在までどのように至ったのか?というのは、実にシンプルです笑
何か始める→飽きる→別の何かを始める→飽きる→別の何かを始める→飽きる→別の何か…
と延々ループです笑
最初はSNSについて教えてしましたが、途中で「飽きた!セミナーにしよう!」と。
ビジネスの話は飽きた!歴史の話しかしない!
歴史飽きた!哲学の話しよう!
という感じで進めてきました。
そして、これに関しては計画性はほぼゼロです。
完全に計画を立てないというわけではありませんが、逆算思考的に、なにか目標やゴールを定めて、それに向けて綿密に行動したり、狙って何かやるというのは、苦手なんですね。
ともぴこのビジネスが、ここまでこれた理由を分析すると…
おそらくあまり皆さんのビジネスやこれからの活動に参考にならないような、変わったルートで来たと思います笑
そんな中、ともぴこがなぜここまで来れたのか?を分析すると、「嫌なことをやれない強さがすごかった!」と思います笑
スーツ着たくない!とか、就職嫌だ!とか笑
やりたいことは特にありませんでしたが、やりたくないことは明確でした。
だからこそ、やりたいくないことをやらなかった結果、気づけば自分に合っている生き方周辺に近づいてた。
そのため、大きく間違った目標設定はせず、するすると13年ずっとここまで来れたのかなと思います。
そして、現在に至る。
そして現在では、
- 個人のコンサルティング
- 企業のコンサルティング
- 企業の研修
- 各種講座やセミナーの開催
- おにぎり屋の経営
をやっております。
プライベートでは、当時私のセミナーやイベントなどに来てくれていた方と結婚し、子供は7歳と4歳の娘が2人います。
私のキャリアは、最初ビジネスを教えていたのですが、いつの間にか夫婦やパートナーシップ、親子関係、転職など幅広いコンサルティングを行うようになりました。
私の現在の志は、【日本を、澄み切った光が溢れる国にする】です。
使命や志に燃えて自分の才能を発揮してる人をどんどん増やしていきたいと思っています。
そのためにも、自分の命を使い果たす意識で臨む日々です。
今後は、北先住の街で幼児教育の塾を始めます。
また、大々的には言っておりませんが、密かな計画もあります。
その計画は現在、着々と進行中です。
このような計画を通して、ゆくゆくは"光り輝く日本にしたい"と思っております。
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以上が、ともぴこの過去の物語でした。
何か気づきはありましたか?
もちろん、物語はこれからもまだまだ続きます!
その道中で多くの方と出会い、そして一緒に何かしらできたら嬉しく思います。
ぜひ、引き続きいろいろコンテンツを巡って見てください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ